タイ法務税務等アップデート
こちらのページでは、日本語にてタイにおけるビジネス展開上重要な諸規制に関する解説や、その改訂動向に関する情報提供を行っています。タイビジネス上の諸規制に関する情報収集にお役立て下さい。
なお、アップデートの内容を毎月ニュースレターとしてメール配信しています。ご希望の方はメッセージ欄に「ニュースレター希望」と記載し、ご連絡ください。
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タイ法務改正動向 : 民商法―非公開会社規定の改正
昨年11月8日に、以前お伝えしていた民商法の非公開会社に関連する規定の改正が公告され、本年2月7日から施行されることになりました。
タイ税務改正動向 : 贈答品に関する税務取扱について
年末年始、タイの会社では年末ギフトを交換する習慣もありますが、この贈答品についてのVATの取り扱いについて、以下解説をさせていただきます。
タイ税務改正動向:電子書類に関する印紙税の取り扱いについて
税務当局は2023年2月に印紙税に関する税務長官通達No.66とNo.67 (Notifications of the Director-General on Stamp Duty No. 66 and No. 67) を発行し、2022年8月19日からの印紙税取り扱いについて規定しました。
タイ法務改正動向:民商法-合併にかかわる手続き条文の改正について
本年2月に施行された民商法―非公開会社について、既報のとおり合併制度の変更(吸収合併制度の追加)がありましたが、今回の改定においては合併手続き関連の規定にも以下のような変更や新規規定追加が行われております。
タイ税務改正動向:源泉税電子納付システム(E-Withholding Tax)利用に関する軽減税率適用延長について
税務当局は、2022年12月まで適用していた源泉税電子納付システム (E-Withholding Tax)を利用した場合の軽減税率(5%と3%を2%に軽減)について、財務省省令389 (Ministerial Regulation No. 389, issued by the Ministry of Finance) において、以下の対象となる取引についての源泉税納付については2025年12月末まで1%とする旨を発表しました。
タイ法務改正動向:リモートワークに関する労働法の改正
本年3月、政府は現行労働法の一部改正が行われ4月18日から施行すると発表しました。これは、リモートワークに関する規定(23条1項)を新設するもので、以下概要を説明いたします。
タイ法務改正動向 : 個人情報保護法 (PDPA) の侵害に関する通達
個人情報保護委員会 [The Personal Data Protection Committee (“the PDPC”)]より、個人情報保護法16条4と37 条4に規定された、個人情報の侵害が発生した場合における基準と手続きについて、以下の内容の通達を発表しました。
会計論点解説 :タイ非公開会社向け会計基準 (TFRS For NPAEs) の改訂について
昨年11月、タイ会計士委員会 [The Federation of Accounting Professions (“TFAC”)]は、2022年改訂タイ非公開会社向け会計基準を発表しました。[TFRS for NPAEs (revised 2022)]
タイ法務改正動向 : BOI企業の土地保有についての優遇策
BOIは、50百万バーツ以上の資本金を有する外資企業についての土地保有について、以下のような条件で認める旨発表をいたしました。
タイ法務改正動向 : ビザなしでの最大タイ滞在日数について
新型コロナウイルス感染症対策センター(CCSA)本会議での承認により、旅行者の最大滞在日数が延長されています。