IFRS16 Seminar for Real Estate Leasing on December 19, 2018
2018年12月19日、金融ファクシミリ新聞社 セミナールームにてMazars WB監査法人 シニアマネージャー 公認会計士 本吉 進 が「リーシング担当者のためのIFRS16号「リース」」セミナーを開催しました。
Lecturer: Susumu MOTOYOSHI 本吉 進
公認会計士。1999年にセンチュリー監査法人(現・EY新日本有限責任監査法人)の大阪事務所に入所。電鉄業・製造業・貸金業・建設業等の多様な業種の法定監査を経験した後、IT内部統制評価の専門部署での経験を経て、2007年に東京事務所に移籍。その後は一貫してREITを中心とする不動産ファイナンス関連の監査・上場支援に従事するとともに、大手不動産デベロッパーのIFRS導入支援や上場AM会社の内部統制構築支援にも深く関与した。2017年にフランス拠点の国際会計事務所であるMazarsグループに合流、現在シニアマネージャー。システム監査技術者、証券アナリスト協会検定会員、不動産証券化協会認定マスター等も保有。
[Topics Discussed]
1. IFRSの概要
- IFRSとは?
- 日本企業へのIFRS適用状況~東証時価総額の過半へ
- リーシング担当者のパラダイムを変える
2. IFRS16「リース」の概要
- IFRS16「リース」とは?
- テナントの決算書がこうなる~負債が2兆円増える事例
- リーシングという仕事のパラダイムが変わる
- テナントのビヘイビアが変わる
3. 借手(テナント顧客)の処理の概要
- 「リース負債」と「使用権資産」の計上ロジック
- 「リース料」とは?
- 「リース期間」とは?
- 「割引率」とは?
4. リーシング担当者としての付加価値を
5. 今後のリース会計について
6. まとめ
多数の方にご参加いただきまして、誠にありがとうございました。
We would like to thank you for those who attended the seminar.