Forvis Mazarsでの海外の働き方を紹介

今回のブログでは、Forvis Mazarsでの海外の働き方を紹介します。

皆さん、こんにちは!
Forvis Mazars in Thailandジャパンデスクマネジャーの本山です。

私は2019年4月までForvis Mazars in Japanに所属しており、6年ほど前にタイ法人への転籍を希望し、現在のポジションに就かせていただきました。私の経験をもとに、Forvis Mazars Japanから海外の転籍についてご紹介いたします。将来、海外で働きたいと思っていらっしゃる方のご参考になれば幸いです。

私は学生の時から海外、特に東南アジアで働くことを希望しておりましたが、1社目では、社風や業務内容から将来海外で働くというイメージにあまり直結しない部分が多く、Forvis Mazarsへ転職しました。

Forvis Mazarsは当時から海外にバックグラウンドを持つ職員も多く、業務も外資系企業のお客様と直接やりとりを行うことが多かったことから、私の希望にあった会社に就職できたと思っています。また、英語を仕事で使うのは初めてで、とてもビジネスレベルとは言えない状態でしたが、慣れるまで先輩方に多くのサポートをいただきました。今でもForvis Mazars in Japanにいた期間は、海外勤務にあたり欠かせない時間だったと思っています。

その後、2年半ほどForvis Mazars in Japanに在籍し、タイへの異動を希望し、2019年6月に念願叶ってForvis Mazars in Thailandでの勤務を開始しました。

私の他にもアメリカ、カナダ、ドイツ、オーストラリア等に異動した職員がいます。もちろん募集のあるポジションや本人対応可能な業務範囲によって、必ず希望どおりの異動ができるというわけではありませんが、会社の都合のみを考えるのではなく、職員の希望を受け入れる体制やその実現に向けたサポートはかなり整っていると感じています。

Forvis Mazars in Thailandでは、Japan Deskとしてタイ進出日系企業の新規顧客開拓とアドバイザリーサービスを行っています。タイでは、お客様側の担当者(タイ法人のトップの方が多いです。)がもともとは製造や営業がご専門で、タイ駐在になったことでバックオフィス業務も含めすべて対応されているケースがよくあります。大手企業であってもVisa要件の都合や費用対効果の面で日本人駐在員を多く置くことは難しい会社も多いためです。

この場合、私達は会計・税務・法務のご経験のない方々へ専門的な内容をいかに分かりやすくご説明するかという能力が問われます。

もちろん反対に、ご担当者様が専門知識をお持ちで難易度の高いサービスやアドバイスを求められることもあります。また、日本とタイそれぞれの独特な制度や商習慣の間で悩まれたり、言語の壁により情報が入手しづらい環境にお困りの方々も多いです。

単に難しい専門知識を持つことや大きなプロジェクトを行うことだけでなく、幅広い難易度や種類の業務がある中で、いかにご満足いただける対応できるかが難しいところであり、やりがいであると感じています。答えがあるものではなく、タイへ来て6年目になりましたが、まだまだ日々学ぶことも多いです。

また、現在はGlobal Japan Deskとして、タイに進出している日系企業を日本とタイの両方からサポートできる体制になっています。日本で一緒に働いていたForvis Mazars in Japanの職員と国をまたいで再度一緒に仕事をできることがとても嬉しいです。国際的な会社を多方面からサポートできるのもForvis Mazarsの魅力であり、今後こういった案件をより増やせるよう尽力したいと思っています。

もしForvis Mazarsにご興味をお持ちいただけるようでしたら、近い将来一緒に仕事をできることを楽しみにしております。

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