2025年大阪・関西万博: Mazars、フランス館とスポンサー契約を締結
Mazarsは、2025年大阪万博へのフランスの参加を準備・運営する博覧会公社(COFREX)と交わした契約に基づき、スポンサーとしてフランスの参加を支援しています。
MazarsはCOFREXに、海外における日本への投資を支援するための専門的な知識を提供します。このイベントにおける、税制、グローバル・モビリティ、規制問題など、COFREXの具体的なニーズに対応する専門家チームを編成する予定です。
2025年大阪・関西万博は、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、Mazarsが30年以上にわたって活動してきた日本で開催されます。1992年以来、Mazars in Japanは、外国人投資家および日本企業、特に国際的な事業を展開する企業へのサービスを提供する点で主要な役割を果たし、今日では、日本におけるトップのプロフェッショナルサービス・ファームとして認知されています。Mazas in Japanは、統合されたひとつのチームとして、日本とフランスにおける会計、財務、人事管理、規制、税務のあらゆる面でCOFREXをサポートし、Mazars in Franceと緊密に連携して、大阪・関西万博のフランス館の成功という重要な使命を果たすためにチームで取り組みます。
Mazars in FranceのCEO兼経営委員会会長であるオリヴィエ・レネルは、「日本で開催される大きなイベントに貢献できることを大変誇りに思います。この機会に、私たちは公共の利益に貢献する責任を再確認し、COFREXと日仏友好のために、国際的なパートナーシップを発揮していく所存です」と述べています。
Mazars in Japan マネージング・パートナーのジャン=フランソワ・ザルツマンは、次のように語りました。「大阪・関西万博のテーマは、Mazarsの持続可能な変革へのコミットメントと合致しています。日本では、大阪・関西万博に参加できることを大変うれしく思っており、成功するよう全力を尽くすことを決意しています。」
2025年大阪・関西万博フランス館の総監督であり、COFREX SAの社長であるジャック・メールは、「フランス館の新しいスポンサーであるMazarsグループとのパートナーシップは、我々にさまざまなものをもたらしてくれます。パビリオンの建設、運営、ビジネス活動など、パビリオンでの活動のすべてに関して、日本という環境に特化した形で展開するために、
Mazarsのノウハウをフル活用できることは、2025年大阪・関西万博におけるフランス館の影響力に大きく貢献することになるでしょう。」と述べました。
Mazarsについて
Mazarsは、監査、会計、アドバイザリー、税務、法務サービス*を専門とした国際的な統合パートナーシップです。世界の95以上の国と地域で活動し、30,000人以上からなるMazars統合パートナーシップと17,000人以上からなるMazars North America Allianceを合わせた47,000人以上のプロフェッショナルの専門知識を活用し、あらゆる発展段階にある、あらゆる規模のクライアントを支援しています。
*適用される国内法により認められている地域のみ。
http://www.mazars.com | http://www.linkedin.com/company/mazars |
https://twitter.com/mazarsgroup
Mazars in Japanについて
Mazars in Japanは、15人のパートナーによるリーダーシップの下、200人以上のプロフェッショナルを雇用し、約740のクライアントに、監査、税務、アウトソーシング、アドバイザリーのサービスを提供しています。2021/22 年度、売上は 22 億円に達し、前年比で20%増加しました。Mazars 有限責任監査法人では、グローバルに展開する日系企業や日本の金融市場へ真摯に貢献していくため、上場企業監査市場にも積極的に展開しております。
http://www.mazars.jp | http://www.linkedin.com/company/mazarsjapan
COFREXについて
2018年1月設立の公営企業COFREX SASは、万国博覧会や国際博覧会へのフランスの出展の事前準備、組織、実施を専門とする初の常設機関です。これまでの展示会の経験に基づき、コストと負担を最小限に抑えつつ最高のパフォーマンスを発揮する、サステナブルなアプローチを実現します。官と民のパートナーシップで構成されています。フランスのイメージと魅力を打ち出します。
www.cofrex.fr
2025年大阪・関西万博のフランス館について
2025年4月13日から10月13日 まで開催される2025年大阪・関西万博は、「いのち輝く未来社会のデザイン」をメインテーマに、「いのちを救う」「いのちに力を与える」「いのちをつなぐ」という3つのサブテーマのもとで開催されます。
大阪湾に浮かぶ人工島「夢洲(ゆめしま)」で開催されます。155ヘクタール以上の広大な敷地に、建築家の藤本壮介氏の設計したパビリオンが、直径615m、円周約2kmの「大屋根(リング)」で結ばれ、そこに「グリーンワールド」「パビリオンワールド」「ウォーターワールド」という3つのマクロゾーンが構成されます。
150カ国以上が参加し、2,800万人の来場者が予想されます。
フランス館は、フランスのイノベーションとそのノウハウを紹介することを目的としており、日本館や万博の正面玄関に近いゾーン に設置される予定です。
www.expo2025.or.jp
お問い合わせ
寺本 美那 : Head of Marketing & Communication, Mazars in Japan
mina.teramoto@mazars.jp // +81 (0)80 9890 5672