収益認識の開示(表示・注記):(3) 注記に関する重要な定めとチェックリスト

2022-03-11
 (1)では、収益認識における期末注記の3つのポイントを、「相違点」という切り口で解説し、(2)では、「従来の会計実務との違い」から導かれる最も重要なポイント(「企業の実態」にもとづく注記の検討)を解説しました。
 今回は、これらを踏まえて、収益認識基準等の重要な開示(表示と注記)の定めを確認し、注記項目ごとの理解のポイントを解説します。また、「令和2年度 有価証券報告書レビューの審査結果及び 審査結果を踏まえた留意すべき事項 」 (令和3年4月8日:金融庁企画市場局)のうち、IFRS任意適用企業の収益認識の開示に関する改善提案事項を紹介します。

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Audit_​revenue recognition note 3

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