インタビュー:モハメド・アリ・ソーラーさん

今回は、Forvis Mazars in TunisiaのSenior Auditorであるモハメド・アリ・ソーラさんにお話を伺いました。彼はMOVEプログラムの一環として、日本の拠点で3ヶ月間勤務しました。このプログラムは、スタッフにグローバルな経験を提供し、彼らのプロフェッショナルおよびパーソナルな成長を促進することを目的としています。

モハメドさん、自己紹介と日本への旅について教えてください。
もちろんです!私のフルネームはモハメド・アリ・ソーラで、29歳です。Forvis Mazars in TunisiaでSenior Auditorとして2年以上働いています。国際的な経験を積むために日本に移り、金融サービスの監査人として働いています。

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MOVEプログラムに興味を持ったきっかけと、日本を選んだ理由を教えてください。
もともと私は何か新しいことにチャレンジしたいという気持ちがあったので、Forvis MazarsのMOVEプログラムを活用しました。行き先は、日本の文化と職場環境に非常に興味があったので、日本を第一希望にしました。応募プロセスにはいくつかの面接が含まれており、Forvis Mazars in Tunisiaでの経験や、自分のスキルについて聞かれました。


日本での仕事の経験はどうでしたか?
2つの外資系監査プロジェクトに取り組みました。PCAOBについての研修も受けました。日本の職場環境は非常に構造化されており、方法論的です。内部統制や詳細な作業プロセスについても多くを学びました。これらをチュニジアに戻った際にはチームにも共有・提案する予定です。
 

 日本での生活や文化への適応はどうでしたか?
今回、私にとって、初めての一人暮らし、初めての海外だったので、全てが新しい経験でした。日本社会のルールと構造は生活の質を向上させます。効率的な交通システムと同僚だけでなく、日本人皆さんの親切さが滞在を楽しいものにしてくれました。私が何か困った時はいつも手を差し伸べてくれました。人生の価値観が変わった、視野が広がったと感じます。


MOVEプログラムについてのフィードバックと、他の人に勧めるかどうか教えてください。
全体的にポジティブな経験でした。日本の独自の文化と職場環境を体験したい、世界を広げたい同僚にはMOVEプログラムをお勧めします。


私たちはスタッフがグローバルな経験を積むことを支援し、モハメドさんのような成功事例をもっと楽しみにしています。MOVEプログラムは、国際的な協力とプロフェッショナルな発展を促進するための貴重な取り組みであり続けます。